とあるサービスに登録している私の会員情報について
問い合わせたいことがありQ&Aフォームに入力し回答がきた。
『〇〇について確認ができているが、
それ以上のことはこちらではできないので
下記の電話番号へお問い合わせください』
まずは音声ガイダンスだろうということは予想できる。
「〇〇については1を。△△は2を押してください」
という案内テープであろうと。
しかし今回はAIオペレータ相手ではあるものの
いきなり「質問をお話ください」であった。
1回目、突然だったのでうまく質問できず。
しかしAIは私の発した内容のどこかをつかみ
「〇〇についての回答サイトをSNSに送信します」
みたいな返答がありスマホにそれが送られてきた。
「よくあるご質問」のサイトなのである。
いやいや、ちがう。
「続けて質問はございますか?」というので
文面を考える沈黙が数秒あったと思うが
声が小さくて聞き取れなかったとか言われ
(記憶違いかもしれないが)
質問があるなら「はい」と言えとか言われたような。
(まさか…と今は思うからおそらく私の記憶違いだろう
「質問はございますか?」と聞かれたのだから
YES/NOで返事すべきとそうしたのだろう)
2回目、「はい、質問があります」と言ったあと
少し言い回しを変えた(つもりである)が
最初と同じ回答サイトのURLが送られてきた。
3回目も結局同じ結果となり埒があかない。
電話を切ることにした。
これはなかなか手ごわいぞ。正直イラッとした。
先日回答をよこしたメールには
「この回答について更にお問合せがございましたらこちらへ」
とリンクがあったのでその方法で問い合わせようと
一旦そちらのフォームに文章を書き始めたが
書くと鎮静し、再度AI相手に話してみようという気になった。
結論から言うと成功したのである。
「こちらでは回答ができないのでオペレータへつなぐ」
人間オペレータの対応に切り替わり
私の抱えていた問い合わせは解決した。
3回も同じ回答URLが送信されてきたのは
AIは私の口頭の質問に出てくる2つ3つの単語に反応し
これらの単語が含まれる回答URLを送ってきたのだろう。
さらに思ったのは、私はストレートに質問しておらず
これらの単語を使って、まず状況説明をしていたと思う。
「そこだな、きっと」
自分がどのような解決・回答を望んでいるか。
その回答を導くために頭を逆回転し質問を作る。
質問を極力短くストレートにし成功したのだろう。
どうしてこの問題を抱えるにいたったかの状況説明や
問い合わせにいたったかという過程は
AIオペレータには必要な情報ではないのであろう。
しかし私はそれを無意識に冒頭で話したのだと思う。
私の話し方の特徴だとは思うが。
生身の人であれば「こんなことがあってさぁ。
こうなっちゃって、わからなくなっちゃって~」
AIオペレータは「で、何が知りたいの?」だけなのだろうね。
なんとなく寒々しい気もしないでもなかった。
私なりに努力もちょっと必要であった。
望む解決に導くストレートな質問文を作る。
そもそも解決できないから困ってるのだ。
どうしてこうなってしまったかがわからないから…
とまたつべこべ思うのをすべて排除し質問するには
数分、数秒の努力を必要としたのである。
お勉強になりましたが、AIオペレータに心は必要でない。
その点チャッピーやcopilotは心があって楽しいのだけれど。
今回も一番最初の問合せフォームにたどり着くまで
大変にお世話になっていたのでした。
