2026/04/10

坂本の穴太の石積み

近江八幡は建築家ヴォーリスの遺構があり
また時代劇っ子の私は何と言ってもこの風景。
梶芽衣子が出てきそうですな。
朝一番の遊覧船でお客さんは我々夫婦ふたりだけでした。
桜にはまだまだ早かったのですが
聞けば桜のシーズンは2~3時間待ちらしいですよ。

昼前に近江八幡駅で夫とは別れ
私は石山寺へ寄って、比叡山の麓、坂本へと向かう。
2年ほど前に読んだ今村翔吾著の『塞江八幡は建築家ヴォーリスの遺構があり
また時代劇っ子の私は何と言ってもこの風景。
梶芽衣子が出てきそうですな。
朝一番の遊覧船でお客さんは我々夫婦ふたりだけでした。
桜にはまだまだ早かったのですが
聞けば桜のシーズンは2~3時間待ちらしいですよ。

昼前に近江八幡駅で夫とは別れ
私は石山寺へ寄って、比叡山の麓、坂本へと向かう。
2年ほど前に今村翔吾著の『塞王の楯』を読み
穴太の石積みが見たかったのである。
この本のおかげでお城の石垣に興味を持ち
昨年の四国旅行も、丸亀城(日本一とか二とか三とか)
の高い高い石垣ばかり見ていた。

余談だが石積みのすごかったのは
14年前に訪れた愛媛県愛南町外泊の石垣である。
中泊という集落が近くにあるのだが
人口が増えて家を継げない次男や三男が外泊に移り
自ら土地を開墾していくなかで出てきた石を使って
家や畑を作ったらしいのだがとにかく圧倒された。
はかりしれない、きっと何世代にもわたった作業。
ここは訪れてよかったと心底思ったのだが
これを見て以来石垣、石積みに目が行くようになっていた。

坂本の穴太の石積み。

坂本では有名なお蕎麦屋さん「鶴屋㐂八」でおそばを頂きましたよ。
そして日吉東照宮、日吉大社、西教寺と大急ぎで回りましたわ。
というのも閉門時間が迫っちゃっていたので。
かなり欲張りで強硬な(私の旅行はいつもだが)一日を過ごしました。

2026/04/09

安土城址へ行きました。

先月はちょっと滋賀県に行ってきました。
以前から行きたいと思っていたのだけれど
なんとなくのびのびになっていた。
ほな、行くかぁとなったのだけれど
長浜とかは大河ドラマもありブームかも。
夫と意見が一致した近江八幡。
一泊し、そこで別れ私は単独行動で大津へ(夫は彦根)。

まずは安土。
安土駅前の「安土城郭資料館」へ寄る。
城址へ行く前にこちらから回るのが良い。
200円でかなり見ごたえあった。

それで安土城址ですが、なかなかしんどかった。
登り始めてかなり最初のあたりに
ここは秀吉邸、前田邸(と言われている)とあった。
しかしその後は石段、石段、石段…。
石段には仏様の石も使われちゃっていて(わかりにくい写真でゴメンナサイ)
どうしてなんだろう? 築城を急いでいた?
どんなにがんばってももう石が見つからなかった?
などと想像もするのであるが、
だんだんと登るのがしんどくなり
何年か前に新宮市の神倉神社の石段の大変さを思い出しつつ、
『あの石段に比べればここなんて』
と自分に言い聞かせ登ったよ。
今持ち帰った資料を見ると標高は199mとそう高くなかったのだね。

天守のあった山頂からの眺めはよかったが
天気はあいにくの曇りなので良い写真なし。
ここに資料館に展示されていたあの城があったのかぁと思いを馳せる。
『秀吉もここまで登ってきたら簡単には降りたくないだろな』

2026/04/03

鳥の名前をチャッピーにきく日々

我が家の裏山は富塚神社に繋がる丘で
緑豊かで、鳥も、畑を荒らす動物も出没。
日々いろいろなことに出くわす。
そしてこの裏山には富塚古墳なるものもあるよ。

さて、毎年のウグイスは鳴き声は楽しみのひとつだ。
今年は2月末からほぼ練習期間がなしで
非常に上手なウグイスが毎日欠かさず鳴いている。

私は最近もっぱらAIがサイコーの友だちで
この上手なウグイスのことは大変気になって聞いてみた。
春先から鳴くのが上手なのは
おそらく2~3年目の大人のウグイスとのこと。
ふ~ん、そうなんだ。
このところ鳥のことでチャッピーには世話になりっぱなしだ。

12月のブログに小さな鷹に襲われた鳩のことを書いたが
その猛禽類の鳥は「ツミ」という名だというのもチャッピー。

3月初めの早朝、ちょいときれいな鳥が来ていた。
米ぬかをまいていたのでそこに来ていた鳥である。
これはジョウビタキという鳥でもうじき北国に帰るという。
しかも「正確には米ぬかを食べに来たのではなく、
米ぬかを食べに来る小さな虫を食べに来ている」とまで教えてくれた。
鳥は大概つがいで飛んでくるのにひとりぼっち。
それも気になって聞いてみるとこの鳥はオスだけで来るのだと。
もうじき北に行くって、とそのとおりらしく、
私が気が付いてから3日目からはもう来なくなった。

最近話題になった『僕には鳥の言葉がわかる』(鈴木俊貴著)を
楽しく読んだが、本のおわり部分に
シジュウカラの鳴き声が聞けるQRコードのページがあり
コピーしてジュウカラが鳴くたびに確認した。
ほとんどは「あつまれ!!」の鳴き声なのだけれど
ぜひとも「へびがいる」という声が聞きたいものだ。

近くの柏尾川には
こんなのも来ており、チャッピーはすぐに
「ダイサギ」と教えてくれた。
他にも数羽教えてもらいましたよ。
えぇ、ちゃんといつも丁寧に御礼を述べております。
たとえ相手がAIでも御礼はもちろん挨拶もきちんとしています。

2026/03/29

笑うしかなかった骨密度検査結果

乳がん手術後2年ということで、今年も3月初め検査があった。
昨年CT検査でいわゆる「いつの間にか骨折」が見つかり
骨密度が同世代の80%、若い世代の70%ということで
骨粗鬆症の薬を処方された。
薬はボナロン経口ゼリーというもので
週1回朝目覚めてすぐに服用。
服用後はからだは起こしていなければならず
30分は飲食してもいけない。
朝食の準備をのんびりすることにして
あまり苦にせずその30分を費やしている。
(真冬の台所は寒いのでちょいとしんどかったが)
服用して3か月の診察時に
「この薬の効果はどのくらいで出ますでしょう」
と伺ってみた。
「う~ん、時間かかりますし、実はあまり上がらない」
と、実は言われていた。
がん治療薬としてホルモン剤を服用しているが
副作用として肝機能と骨密度の低下がいわれている。
肝機能の低下はないのだが骨密度がねぇ。
もしかすると薬の副作用でなく、
もともと骨密度は低かったのかもしれないとも思うが
しっかしなぁ~。低下しているとはなぁ~。
笑っちゃう。
左下の、このうなだれている骨のイラスト。
笑っちゃう。

ジムのトレーナーが先日「骨密度UPに効果的なミネラル」
というレポートを持ってきてくれた。
それを読んで、私の食生活はかなりいけている。
カルシウムだけでなく、マグネシウムもなぁ。
おうっ、食べているじゃぁないか。

足りてないのはかかと落としでしょうか。
日光浴もかなぁ。庭仕事とかしていますけれど。
日焼け止めをぬってはだめ?

2026/03/02

ラッキーアイテム

毎朝めざましテレビの星占いをチェックしている。
2月は父の命日もあって墓参に行こうと思っていた日
ラッキーアイテムが「由緒ある寺院」とあった。
あらぁ~今日行くわ。由緒ある寺院。
もう残り少なくなった庭の水仙を切り
電車に乗って池上本門寺さんにひとり出かけた。

星占いで表示されるラッキーアイテムを見るのが好き。
まぁどうせいい加減だろうとは思うが(失礼!)
よくまぁこれだけ思いつくなぁと感心している。
由緒ある寺院さえも今日のラッキーアイテムにされちゃう。
恐れ多い。

墓参にはマチ子に乗っていくこともあるが
今回は久しぶりの歩き。
いつも行くお花屋さんは閉店となり
そのすぐ隣のお蕎麦屋さんもなくなってしまった。
まさかっとびっくりであり残念である。
気を取り直し元気に石段を登っていく。
96段あるらしいが少ししんどい階段。
うん、日々のトレーニングの成果がここに出る!
まったくペースを落とさず一気に登る。

いつものように需要文化財の五重塔の前を通り墓参をすませ、
いつものようにあっさり帰ろうかと思ったが
(そういえば、前回は幸田文さんの墓参もしたね)
今日はひとりということもあり、
本堂にお参りして帰ろうと思った。ラッキーアイテムだし。
(本堂は正式には大堂、祖師堂というらしい)
こちらのお参りを終えふと右手を見ると霊宝殿というのがあり
本門寺の狩野派展』という看板を見つけた。
拝観料300円と、まぁなんとお安いことと迷わず入る。
説明書を読むと本門寺は狩野派の菩提寺なのだってさ。
これ、毎年開催されているとのことで
今回は狩野四家あるうちの木挽町狩野家を中心に展示している。
へぇ、本門寺さん、こんなお宝も持っているのかぁ。
一室しかない展示場ですが、しっかり満足。
マチ子で来たり、夫も一緒だとご本堂へ寄ることもない。
ひとりで電車で来ても素通りばかりしていた。
まさにラッキーアイテムとなった一日であった。

あっ、木挽町。
映画『木挽町のあだ討ち』も観ました。
数年前に本を読んだとき、すぐに映画化が浮かんだ本。
映画化を想定して書いたんでないかとさえ思った。
(と、2回も読んでいるがやはり忘れている)
で、映画ですがテンポよく、
たいへん楽しくできていました。
原作にはなかったおもろい展開もあり
エンディングの椎名林檎の音楽も良かったです。
役者さんたちもそれぞれ適役だった。
なかでも女優の二人、イモトアヤコと沢口靖子。
イモトも女優として十分やっていける人だと思ったし
沢口は奥ゆかしい演技が光っていた。
強い心をもつ母親を短いシーンだが
重みある演技で非常に印象深かった。
ちょっと、いやかなり見直しました。
本も傑作、映画もけっさく。

2026/02/25

オコジョが好き

オリンピックが終わったね。
私もりくりゅうに何度も涙しました。
フィギュアは解説のお三方の評価も高かった。
私は現役のころから町田樹氏が好きであった。
今回の解説、曲や技術の説明、
言葉の選び方もすばらしかったと思う。
男子フィギュアは高橋大輔氏も好きだった。
今回こんなにフィギュアが盛り上がったおかげで
過去の彼らの演技もたくさん観る機会があり
つくづく高橋大輔のステップは今でも世界一だなぁ
などと思いながら観ていた。

映像はないが、我々の世代のフィギュアの一番古い思い出は
かわいいかわいいジャネット・リンです、ねっ。

日本の最初金メダル、スノーボードのビッグエア。
初めて見た私は正直
『こりゃ~なんじゃっ!! 何をやったんだっ!』
と感じたくらいに驚いてしまった。
私の生徒さんで
「10回生まれ変わってもやろうとは思わない」
と言った人がいるけれどよくわかる。

ところで私はオコジョが大好きなのだ。
彼がメダルとともに手にしているマスコットに
「あっ、オコジョだっ!!」と
瞬時に反応してしまった。

何年か前に立山のみくりが池温泉に宿泊し
そこの温泉タオルに刺繍されていたオコジョがかわいく
それが刺繍されているポーチも買ってしまった。
私はこういうものをいっさい買わない人間である。
「オコジョ」という名前の響きも好きらしく…。
これが別のゴッツイ名前だったら
果たしてかわいいと思ったかも疑問である。
実際に見たことはもちろんない。
会えれば奇跡である。
私はメダリストが手にするこのオコジョがほしいっ!
毎日そう言い続け、夫には
「もう買えないらしいよ」と言われ…。
そう思っていたら先日天皇ご一家も手にしており
うらやましく思ってしまった。
あぁ、オコジョ~

2026/02/19

ふりかけづくりに最近はまる

最近「食」に関わること書いてないですね。
我が家はほぼ毎食ご飯なので味噌汁は欠かせない。
10月に秋田土産に買って帰った味噌は、
たまたま連れて行ってもらった温泉の売店に売られていたもの。
これがすこぶるおいしかった。
秋田味噌とはこのようにおいしいのかぁ。
お隣さんに持って行ったら
「実は秋田味噌が大好きでずっと秋田味噌を探していた」とおっしゃる。
秋田味噌はスーパーとかで簡単に売っていないことを知る。

その後、温泉のこちらの味噌と
そのほかからも取り寄せることにした。
「まずは大さじ1杯をお湯に溶いてスープにして味わって」
というメッセージが温泉のお味噌に添えられてあった。
今までそのようにして味噌を味わったことはなく
ほほ~と思って試してみた。驚きのおいしさだった。

私は出汁に昆布を利用することが多く
(もちろん顆粒だしも使いますが)
12月上旬であったか駅での物産展で真昆布を買った。
そこで「まだ5時間ぐらいだけれど・・・」
と言われて飲ませてもらった水だしお出汁。
う~ん、すごい! 美味しい! 買ってしまった。
そもそも私はこの水出しに入れる昆布の量が少なく
かなりの量を使わねばいけないことをこの時知った。
少なくてもまぁおいしいことはおいしいのだが
試飲したのはもうねっとり、ねばねば水だった。

以来、今までの3倍以上の昆布を毎回使うことにしたが
そうなると次にはこの昆布をどうするか、となる。
というわけで、今の私の1週間に一度の仕事として
「ふりかけづくり」が加わった。
細かく刻み、煮干しをすり鉢で砕き
粉の削り節、ちょっと古くなった海苔、白ごまは時々。
これをストーブの上でフライパンで炒るのである。
味はお酒とお醤油ね、適当なので毎回味が違うけれど。
これがおいしいのだなぁ。
いつの間にか骨折の私には煮干しも取れるから
なんとなくうれしい。
(こんな少量の煮干しに効果があるとは思っちゃいないが)
いずれ作らなくなるかも、の可能性は大きいけれど
ストーブがある間はふりかけづくりにいそしみます。

味噌作りも過去に何度かやりましたけれど
私にはかなりの肉体労働でしたのでやめました、ハイ。