寒い日が続きます。先週のNYコンサートも無事終了。
充実した1月であったかと思います。
ところで私の好きな本に「翻訳できない世界のことば」
というのがあります。
外国の単語を自国語に訳すときに
一言では表現できない言葉を集めたもの。
日本語からは「こもれび」「ぼけっと」などが紹介されています。
私が好きな言葉は「モーンガータ」(スウェーデン語)
「水面にうつった道のように見える月明かり」のこと。
ちょっとおもしろいのとして
「シャツの裾を絶対にズボンの中に入れようとしない男の人」
という単語「コティスエルト」(カリブ・スペイン語)。
さてそこで、先週のコンサートの打ち上げの席で
上記のような(?)標準語にない一つの方言を教わりました。
忘れないよう、日常的に使えるよう書き留めておきたい。
どのような会話の中でそれが出てきたのかというと
「夫婦は些細なことでもめる」
という話であったかと思います。
「家事をしてから練習をするか、練習をしてから家事をするか」
「食器洗ってからギターを弾くか、ギターの後に洗うかとかってこと?」
「そうそう、片付けが練習後でもいいから
せめてご飯茶碗は水につけておいてほしいよねぇ」
これです! 食器を水に浸しておく。
東北ではこれを「うるがす」というのだと教わりました。
これは変じて「いったん保留にする」とか「先延ばしにする」
という時にも使えるそうです。
先ほどご紹介した「翻訳できない世界のことば」
中の絵もすごく素敵でプレゼントにも最適ですよ。




