1か月ほど前だが温泉に行きました。
大変遠くて頻繁には行かれない
大好きな下北半島の下風呂温泉。
今回で4回目となります。
もう4回も行っているので写真はほとんどないです。
今回は久しぶりに夫と一緒です。
下風呂温泉のある風間浦村は鮟鱇で知られた村。
それこそ1か月ほど前の『博士ちゃん』でも
取り上げられてましたね。偶然見た。
今回の宿は2011年初めてここを訪れた時の宿
まるほん旅館さんでした。
過去3回、すべて違う宿に宿泊していたので
今回も別のところにしたかったのだが
あんこうづくし宿泊プランがあるかわからず
あっても満室らしく予約できなかったので
ホームページにそのプランがあって
受け付けてくださったのでこちらに決定。
思えば、2011年の初訪問で、
こちらの女将のホスピタリティがあったからこそ
4回もの訪問につながったのかもしれない。
う~ん、写真ねぇ。
こちらの営業を担当するデッチというハンサムキャット
いかがでしょう
あんこうコースの一部
村役場の方とのつながりができている私です。
事前に連絡を取り、道路状況(積雪のこと)とか
物産品購入のこと伺っておりました。
(この方『博士ちゃん』にも出ておりました)
そしてわざわざまるほんにいる私たちを訪問くださった。
しばし雑談。
この温泉郷の抱えている現実の一つを話してくださった。
現在8つの宿泊施設があるが後継者らしき人がいるのは2つ。
私の年齢前後が経営しているところがほとんどで
このままではいずれ・・・となってしまう。
働き手がないので宿泊客を受け入れられない
ということを話してくださった。
つまり満室とHPにあっても実際には満室ではない。
対応しきれないということか。
これまでも宿泊客に応じてそれぞれの宿では
地元のご婦人方が助っ人で働いてきている。
この温泉郷に3年前出来た公共浴場海峡の湯で
たまたまお話しした老婦人がそうであった。
「どこに泊まったの?」
と聞かれたのでお答えしたら
「先代の女将のころよく手伝いに行ったわ」
とおっしゃっていた。
(余談だが『博士ちゃん』で釣り船を出していた青年は
この方の甥御さんだとおっしゃっていました)
まるほんさんも今回おひとりお手伝いの方おられました。
夫は過去数回テレビでは何度か拝顔のその方に会い
別れるとき「本物に会えてよかった」と言っとった。
しっかし、とにかく遠いです。
4回ともアプローチの仕方が違いましたが
函館からフェリーで入るのが一番楽だったかも。
今回路線バスを利用しましたが
これはこれで楽しかったのです。
学生さんが1日に数本しか走らないバスに
30分40分と揺られて通学していた。
IC対応していません。
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