草津良いと~こ、一度はおいで~、アー ドッコイショ
というわけで先日初草津!!行ってまいりました。
欲張りな私は温泉だけというのがもったいなく
温泉プラス美術館、おいしいもの、絶景など
とにかく何かプラスアルファを求めるのですが
今回はな~んもなく、ただひたすら温泉。
東京駅から草津温泉行のバス。
これを楽チンと思えるかは正直微妙。
安い、草津温泉まで行ってくれる。
これらが最大のメリット。
(電車で行くとJR降りてから路線バス、
これが2~30分かかります)
何も考えず東京駅始発なので選んだが
新宿バスタからもお客さんが乗るので
関越自動車道に乗るまでに1時間半近くかかるのだ。
新宿から乗れば良かった・・・
(横浜発もあるらしいから調べておこう)
恋の病以外は何でも治せるという草津。
よいところでした、本当に。
何にもありません、おいしいものもありません。
7つあると言われている源泉のうち
5つは入れます、入ったと思います。
おすすめをひとつ。
「地蔵の湯」という無料のお風呂
もしかしたら写真撮ってはいけないところだったかもですが
私ひとりでしたし、カメラ持ち込みも何も
ガラッと扉開けたら風呂です。
ここで裸になるので荷物もここにありまして。
少し熱めの愛する白濁湯で、滞在中4回も入りに行った。
すぐそばにはオシャレなカフェもありまして
大好きなスコーンがあったので注文。
まったくカフェ向きな人間でないことは百も承知。
でも紅茶とスコーンと葉室麟の本とで30分は過ごしてましたかね。
集中して読書ができました。
地蔵の湯の前には「顔湯」というのがあって
温泉の蒸気を浴びるという、ただそれだけですが30×40センチくらいの覗き箱の下に温泉が流れてる。この蒸気を浴びるだけね。
行きのバスの運転手さんが草津の方で
もうじき草津到着というころアナウンスしてくださったのですが
50歳くらいの方なのだけれど今も視力2.0くらいあるのですと。
一時期、都内だか、草津から離れて生活していて
視力が0.7くらいまでになってしまったけれど
草津に戻って視力回復したってお話されてました。
無料のお風呂は3カ所ありまして
湯畑の前にある「白旗の湯」は、あれは何度あるのでしょう。
とにかく熱かった。隣にいたおばさまに
「50回くらいかけ湯をしないとだめよ。
でも今日はいい方だわ(つまりいつもよりぬるいらしい)」
と言われ、ひざ下だけですでに20回近くかけ湯をしていた私。
次に腰まで、胸まで、肩までとかけ湯をし
その頃にはそのおばさまは肩まですっぽりと
湯船につかっておられたので
『よっしゃ、がまんして入るっ!!!』
と波をたてないようにからだを沈めたが
5秒、いや、3秒か。
撃沈ならぬ、退散でした・・・。
草津ね、こちらも外国人は多かったです。
そして若いカップルも。
紅葉も美しかったでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿