2026/08/07

テレビが壊れ平安

7月、突然テレビが壊れた。
コンセントを抜いたり、AIにも相談し、
あれやこれややったがどうやっても復活しなかった。
(たまたまその時にやり取りしていた同世代の友人は
 「たたいてもダメなの?」という反応。
 それ、昭和デス!!)

納品まで1週間、テレビのない日々は静かだった。
とにかく大嫌いなトランプと女狐(誰かわかるよね)を
見ないだけでも心の平安が保たれた(大げさ!!)

しかしこのテレビ、6年しかもたなかったのである。
6年前のコロナ禍、国から一人10万円の給付金が出て
何に使おうかぁと思っていたのだが
結局それに消えてしまったのでよく覚えている。
給付された時期と壊れた時期が重なり
そのお金は右から左へと流れて行った。
そしてこの時からラジオ体操をほぼ毎朝するようになった。
よく続いていると思う。

最近つくづく感じる心の平安は
女狐を見ないことにプラスして
夫がお隣K先生の畑を手伝って
野菜をたくさん育てるようになり
その野菜をあれやこれや考えて調理すること。
野菜を刻んでいるときがやすらぐ。幸せだと感じる。
その年年(としどし)で収穫量に変化があり
昨年あれがたくさん穫れたからと予想していても
今年同じようにならないこともある。
今年、我が家の庭のメスレも梅も不作だった。
畑のブラックベリーは大豊作。
バジルとパセリは枯らしてしまった…などなど

話それますが↑で年年(としどし)とルビを振ったが
先月『振り仮名があれば学力はあがるのか』(松本大著)
という本を読んだ。
漢字にルビ、このことをあらためて考えさせてもらった。
学力があがるか否かについて書かれていたわけでない。
私が印象に残ったのは、日本語文字文化のすばらしさ。
泉鏡花や永井荷風、現代でも漫画にもらしいが
すごく自由にルビを振っており、
読者の想像をより大きくしていた事とか感動してしまった。
そしてもう一つは、松本氏の育った家の本棚は
子どもの手の届く高さまでのところにルビ振り本が置かれており
それを広げてながめて(読んで)育ったと。
ルビが振られてある図鑑とか全集とかが並んでいたのだ。
ルビの歴史みたいな話からルビを振ることで
難解な専門書もハードルを下げることもできるし
多くの外国人就労者も学びやすくなる。
そんな風にルビのことをあらためて考えるきっかけになった。

そこで先の「テレビをたたく」友人であったと記憶しているが
彼女中学生くらいの時に、買ったサンドイッチに
「生ものですのでお早めにお召し上がりください」
をイキモノと読んでパニクった過去があったような。
違う人でしたらゴメンナサイ。