どんな旅だったかを一言でいえば、
「大変しんどかった」この一言に尽きる1週間の滞在でした。
先に書いた通り、車です、一番しんどかったのは。
初日が当然一番つらかったでした。
13時15分ころコナ空港から南回りでレイラニの宿まで。
13時15分ころコナ空港から南回りでレイラニの宿まで。
昔「運転は1日300キロを超えない方が良い」と聞いたことがありました。
旅先でレンタカーを借りることは良くやるので
いつもそれは頭に入れていたし、
実際200キロ超えるとしんどいことは実際わかっていました。
旅先でレンタカーを借りることは良くやるので
いつもそれは頭に入れていたし、
実際200キロ超えるとしんどいことは実際わかっていました。
それを1日でなく4時間で230キロは本当につらかった。
(マチ子とこの辺を走っているだけの私ですから当然ですわ)
(マチ子とこの辺を走っているだけの私ですから当然ですわ)
どんなに必死に走っていても、
そして走っている車の数は少ないけれど
数10分走っていると後ろに2~3台ついてしまう。
そして走っている車の数は少ないけれど
数10分走っていると後ろに2~3台ついてしまう。
どこか右によって、つまり路肩に寄せて
先に行ってもらおうと思ってもねぇ。
先に行ってもらおうと思ってもねぇ。
どうしよう、どこで寄せようと思いつつ、
結局何分、何キロその状態で走り続けたことか。
きっと横浜~戸塚間くらいは優に走ってるだろう。
見通しのきく道で(おっ、あそこなら寄れる!)
というところでようやく減速し、ため息をつく。
そんなことをこの日は4~5回やっただろうか。
きっと横浜~戸塚間くらいは優に走ってるだろう。
見通しのきく道で(おっ、あそこなら寄れる!)
というところでようやく減速し、ため息をつく。
そんなことをこの日は4~5回やっただろうか。
そして途中雨に降られる。
島の東部の天気の特徴ではありますが
島中央に大きな山があり雲はその山にさえぎられ
東部に雨を降らせます。
島の東部の天気の特徴ではありますが
島中央に大きな山があり雲はその山にさえぎられ
東部に雨を降らせます。
最南端を過ぎだんだんと北東に向きを変え
ただただゆるやかなアップの続く道では
ただただゆるやかなアップの続く道では
疲労と軽い睡魔もときどきありました。
いつになったらヴォルケーノ(キラウエア)に着くのか。
ヴォルケーノからはそう遠くないという認識。
実際はまったくそんなことはなく、
そこからだってまだまだなのにあそこまで行けばという必死の思い。
「まだかぁ、まだかぁ、まだつかない~、ヴォルケーノ~」
と本当につらかった。
ヴォルケーノからはそう遠くないという認識。
実際はまったくそんなことはなく、
そこからだってまだまだなのにあそこまで行けばという必死の思い。
「まだかぁ、まだかぁ、まだつかない~、ヴォルケーノ~」
と本当につらかった。
ここまでで、ハワイ島ご存知の方ならあれ?と思われるかも。
西側コナから東ヒロへ向かう道は、
ハワイ島の真ん中を突っ切るように走る
ハワイ島の真ん中を突っ切るように走る
サドルロードがあるではないか、と。
そのルートを選ばなかったのかと思われるかもしれません。
そのルートを選ばなかったのかと思われるかもしれません。
結論からいえば、その道を走っていいこと知らなかった。
20年前はレンタカー走行禁止でした。
今はだめなレンタカー会社とOKのところがあるらしいけれど
レイラニはヒロより南だから当然南周りと思っていました。
レンタカーのカウンターのおばちゃんにも
どのルートで行くのかと聞かれたのでそう返事して
良し!というようなうなずきをされたので
これで良いのだなぁと思って走り出しました。
空港から1時間も走れば、コナコーヒーベルトだし、
ちょっと寄り道しようか、そのくらいの時間はあるだろうと
当初は思ったりもしていました。
しかし実際はそれどころでなかったでした。
大きく「〇〇コーヒー園」とかの看板はなく
むしろ高速走行のため注意が向けられず、
あっという間の素通りとなりました。
「暗くなる前には着きたい」という思いで必死に運転
めでたくヴォルケーノ国立公園を通過。
ようやく右Pahoa方面の看板で元気が復活しました。
もうじき着く! やったぁ!
スーパーらしきものを見つけて夕飯など買って
そこでアイスクリームを食べ一息。
18時くらいにB&Bに到着し、出迎えてくれたホストに
「長かった。ハードだった」と泣きつきそうでした。
コーヒー園、見つけられなくて
寄り道できなくてよかったでした。
レンタカーのカウンターのおばちゃんにも
どのルートで行くのかと聞かれたのでそう返事して
良し!というようなうなずきをされたので
これで良いのだなぁと思って走り出しました。
空港から1時間も走れば、コナコーヒーベルトだし、
ちょっと寄り道しようか、そのくらいの時間はあるだろうと
当初は思ったりもしていました。
しかし実際はそれどころでなかったでした。
大きく「〇〇コーヒー園」とかの看板はなく
むしろ高速走行のため注意が向けられず、
あっという間の素通りとなりました。
「暗くなる前には着きたい」という思いで必死に運転
めでたくヴォルケーノ国立公園を通過。
ようやく右Pahoa方面の看板で元気が復活しました。
もうじき着く! やったぁ!
スーパーらしきものを見つけて夕飯など買って
そこでアイスクリームを食べ一息。
18時くらいにB&Bに到着し、出迎えてくれたホストに
「長かった。ハードだった」と泣きつきそうでした。
コーヒー園、見つけられなくて
寄り道できなくてよかったでした。