2019/06/20

ハワイ島 その3

れでどんなだったかですね。
これが最初に撮影した写真。
載せますけれど、まったくそのすごさが伝わらない。
しかし私にはかなり衝撃だったようです。
これが一番最初に私の目に飛び込んできた画像でした。
映画のワンシーンのように溶岩に車が近づいていく。
私は車をとめてバリケードまで行ってこの1枚だけを撮ったようでした。
ようでした、というのは戻ってカメラをチェックしたら
その時これ1枚しか撮っていなかったのです。
ただただ呆然としていたのだと思います。
その昔「未知との遭遇」という映画がありましたが、
主人公がデビルスタワーにだんだんと近づいて…
というシーンを思い出したくらい。

この場所で一人男性(Krisさん)が何か作業をしていました。
そして私は彼に話しかけました。
私が自分の事情を話したら、ご自身の土地を案内してくれたのです。
なんと彼は私と同じHookupu通りに土地と家を持ち
家の建っているところは埋もれず、他全部溶岩に覆われたと言います。
「ついてきて」とすぐに車を走らせ、
ご自分のその敷地に連れていってくれました。
次の2枚はその彼の敷地から撮影したものです。

伝わらないですよね、見渡す限りの溶岩流なのですけれど。
それでFissure8というのが一番大きな噴火口で山となって遠くに見えます。 


これ、何かといいますと、彼の息子さんたちのツリーハウスがあった木の
燃えてなくなったその跡だそうで、
(穴に入ってるのははしご、つまり降りられる)
今立っている、この高さにハウスの床があったらしい。
つまり溶岩はもともとの地面より何メートルという高さのところもあるのです。
この分譲地は広大で、かなりアップダウンがあるエリアでした。
それが今では噴火口の山が数個見えて、それ以外は私には平原に見えました。

下の写真もFissure8、1枚目の写真を撮ったところへ後日再度行って
撮影したもので、上のKrisさんの敷地からは反対側からの撮影となります。
このFissure8が遠いのか、近いのか、大きいのかそんなに大きくないのか。
下の左の写真の二人、人がいるのですけどね、遠くに。
この2つの写真合体させればよいのですけれど、やりかたわかりません。
(下記の地図、赤くしたところで撮影、Krisのところは●のところ)





というわけで、私は旅の目的をKrisさんとの出会いと、
とてもよくしてくださったB&Bのホストのおかげではたせたのでした。
私の土地はKrisの延長、Fissure3の近くかと。

2 件のコメント:

  1. そんなことあったんですねぇ。
    機会があったらお話聞きたいです。

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