今月マチ子を車検に出す。
何年乗っているだろうな、マチ子。
販売店の担当者が昨年代わって若い女性になったが
「私より年上だ・・・」と言っていた。
先日、車検前にちょっと見ておきたいというので連れて行く。
とにかく古い車だから車検でたとえば部品交換とか
何かが見つかるとそれを探して取り寄せとなると
モノによっては時間がかかるし
再度交換のために入院させることになる。
整備士の数も削減されているらしく
効率よく工場を動かしていくにも
車検の前にちょっと見たいというわけ。
待っている間、電気自動車を見せてもらった。
ボンネット内は信じられないくらいコンパクト。
なにか支障があってもマチ子みたいに
部品交換というより、部分交換みたい。
こうなると本当に技術を持つ整備士さんはいらないのか。
だからこそマチ子みたいのは工場に行くと
整備士さんが喜んでくれたりするのです。
とにかくカーナビもない、鍵穴に鍵をさしてドア開け
(しかも壊れているけれどラジオとカセットプレーヤー!)
というマニュアル車に乗っているのだ。
前回の車検の時だったか、代車を出してくださるのだが
私が現代の車を操ることができるかと思うのだろうか。
「乗れますか?」「わかりますか?」と聞かれ
(内心、ちょっとムッとしつつ)
「ときどきレンタカーで新しい車運転するの。
だから大丈夫だと思いますよ」とニッコリ。
マチ子はまだまだ若いです。
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