2022/06/13

砂時計

前回の子どもの言ったことを受けて。
先日のレッスンでの、生徒さんのやったこと。
小学3年生男の子、座学をしていた。
音符を読む学習はギターを弾きながらはもちろんだが、
時々座学をする。 この日は音の高さと長さの学習。
「じゃぁ今やったところ、ちょっと時間あげるから
 もう一度やるから歌えるようにしておいて」
とどのくらい時間あげようかなと思った目線の先に砂時計
「この砂が全部落ちるまで。落ちたころにもう一度」
この3分間、私は彼のお姉ちゃんのレッスンをしていた。
お姉ちゃん越に彼のやっていることが見えるのだが・・・。

確かにはじめは楽譜に目線をもっていっていました。
でもすぐに目の前の砂時計に視線がいくと
ず~っと落ちていく様子を見ているではないか。
あぁ、当然と言えば当然だ。
やられたぁ、笑ってしまった。
音符なんか見ているより砂時計の方が楽しい・・・
タイムアップ、どう? できそう?
と一応聞いてみたけれど、できてるわけないじゃん😆

0 件のコメント:

コメントを投稿