名古屋には早朝の新幹線で入りましてまず熱田神宮
お参りした後朝食がてらのきしめん
おかかが踊る~
その後名古屋城へ。NHKで日本最強の城だと言ってましたのでね。
焼夷弾で焼失した本丸御殿ですが美しく復元されました。
江戸時代の資料などがかなり保存されていて
また、戦前の写真などもあり復元できたのですと。
復元された御殿越しに見たお城
お目当ての徳川美術館の広重の浮世絵
五十三次は昔永谷園のお茶漬けの付録だったの覚えてますか?
それを何枚か集めて送ると、
キチンと箱入りの55枚揃ったのを送ってくれる。
それを大切に持ってました。
なんの役にも立たなかったが江戸から京都までの53の宿場町
私は暗唱してまして今でも言えるのだ。
時は流れてたぶん昨年か一昨年前
いろいろなご縁でご紹介いただいた本
これが非常に面白くって、ざっと言いますと
実は東海道を歩いていないであろう広重が
司馬江漢の絵をもとに作っちゃったという内容。
それを保永堂が版画にして売れちゃった。
そして今回私は徳川美術館で初めてそれ以外のことを知ったのですが、
保永堂版売れちゃったから、その後いろいろ出しちゃうわけです。
狂歌を入れたり、美人画とコラボしたり、
縦長のなんかもあります。
もう面白いのなんのって夢中になって見てました。
現代も旅行雑誌は人気ありますが
江戸時代はこれだったのですねぇ。
ミュージアムショップで図録買いながら
「面白かったです。横浜から来てしまいました」
「広重、お好きですか」
「???」(即答できない)
好きなのかなぁ~、まぁいいか。
夜はもちろんひつまぶし
大変おいしゅうございました。蒸さない、かりかり感のあるうなぎもおいしい。
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