あけましておめでとうございます。
寒いですが快晴の元旦は気持ちがいいものです。
大掃除もせず、お節料理も作らずの我が家です。
暮れに整体の先生に、
「(おからだの状態は)まだまだですから
食べることには十分注意を払うように」
と言われているのでがっつりいかない。
別段どこが悪いわけではないのですよ。
油断してガツガツ食べては、
からだの中の連絡網がよろしくないから
悪いほうへ転んでいくかもという警告です。
年末年始、必ずやることは裏の神社へ
31日にお礼参り、元旦にお年始参り。
富塚神社といいまして
戸塚という地名のルーツにもなっているとか。
とにかく裏なのですけれど住所は毎回言うので
ついつい
「裏に住んでますけれどね、戸塚区・・・」
と裏の住人であることを主張する前置きを言ってしまう。
神社で私が手を合わせるのは
裏の神社さんでも旅先の神社さんでもですが
何か具体的に願い事をするわけではない。
自分の姿勢を告げ、道を踏み外さないよう、
こういう行動ができる人間になるよう努めますので
きちんとお導きくださいというのが多い。
先月福岡に行ったと書いたが
伺った雷山千如寺大悲王院でお参りし
少額の喜捨してきたらこのようなものが送られてきました。
「寅・寅・寅」と三つ重ねることで縁起が良いとされているのですって。
余談ですが、あの日雷山へ行ったのは
紅葉がきれいだというので伺ったの。
結果はちょっと遅かったのだけれど
大きなお寺さんで、重要文化財の十一面千手観音もあり
拝観料を納めて入ると住職様の案内があります。
それがえらく丁寧な案内、どんな質問もOKで、
しかも祈祷ももれなく付いてくる。
全てが終わって帰る段となったとき
なんだか400円の拝観料では申し訳なく感じ
ちょっと置いてきたわけです。
お寺の方からは
「では次の回のご祈祷のときに唱えさせていただきます」
と言われて(いえ、わざわざそんなことは)
と思ったのですがね。
というのも私が聞いていたときのご祈祷で
名前はもちろん住所番地まで唱えられてたので
(おっ、個人情報丸出し!!)
と思いながら聞いていたので
そんなことはしていただかなくともと思った次第です。
次の回で祈祷を聞かれた方は
「遠くの人だなぁ~」と思っただろうなぁ。
額買ってきて玄関に飾っておこう。
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