2019/07/10

横断

昨日運転中に遭遇した2つの(二人の)横断。
その1 私道のようなところから本通りに入る場所。
そこは歩道があるので、私は歩道の手前で停車します。
本通りはすぐ先の信号が青でしたから、
ビュンビュンとまで言わないけれど頻繁に車が通る。
だからしばらくは歩道より下がって停車し
歩道を歩く人に行ってもらうわけですね。
そこへ学校帰りの小学生の男の子一人が来る(高学年と思える)
私はジェスチャーで(どうぞ通って)とするのだけれど
その男の子のほうが(どうぞ)、いやどちらかというと
(そっちが先に行け!)くらいの勢いのジェスチャーでしたな。
しかしこちらは出られる状況でないのですね、車来るから。
すると4~5人の女の子がやってきた。
また私が(どうぞ)。彼女たちは素直に前を通ってくれた。
しかし先の男の子は行ってくれないのだ。
私は彼のことにも注意を払ってはいるけれど
自分が出るタイミングを見ているわけで
そんなことこの子だって私の視線や注意の先が
彼でなく車道に向けらていることわかるだろうに。
再び私は彼に視線を戻し(どうぞ)とやったのだが
彼のジェスチャーはエスカレートし
(だから先におばちゃんが出ろってボク言ってるだろ!
 ずっとボクがゆずっているじゃないか!)
くらいになってしまった。
そのうち車が出せるタイミングになったので
私がお先に出させていただきましたが、
運転しながら、あの男の子は学校でどんななのだろう
キレやすい子なのか、状況がつかめないのか
この先どんな大人になるのかな、などなど
いろいろ思ってしまいました。

その2 そのあとちょっと先のほうを
少し足が悪いのだろう、杖を軽くつきながら
横断歩道のないところを左から渡り始めた老女あり。
まだ私の車との距離はあるから、彼女も
もちろん私も渡りきれないとは思っていない。
それが歩いておられるのにいっこうに前進してないように見える。
だんだん近づいてきて、はは~ん。
このおばあ様、道に対して直角に横断しておらず
右斜めの方向に歩いていたのだな。
つまり私の車に向かって歩いているようなもの。
だからあまり前進しているように見えなかったのだ。
その道はセンターライン(白線)があるそれなりに広い道。
私の方向に向かって歩いているということは
センターラインすぎれば、今度は車は背中から来るわけで
歩くご本人はちょっと確認がとれませんな。
幸い反対車線は車がまったく来てなかったのでよかったですが
おみ足もお悪いのに、斜め横断危ないです。
自分も行く道、気をつけよっ。

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