20日月曜日に終わってしまうけれど、
国立新美術館で開催されていた『トルコ至宝展』行ってきた。
2回前のブログに書いた How is Hirohito?と尋ねられた旅では
イスタンブールへも行ったのだが
その年、トプカプ宮殿の多くの展示物が日本に来ていて
入れ違いになってしまうというので
旅立つ前に国立博物館に見に行った。
おかげさまで、トプカプでは
「Now in Japan」という表示だったかどうか思い出せないけれど
とにかく空っぽのケースをたくさん見た記憶がある。
今回の展示物を見た後、実家に置いてあった30年前の
『トルコトプカプ宮殿秘宝展』の目録を持ち帰って見てみると
展示物の量が今回の比ではないですわ。
まぁそんなことは良いとして、今回思ったことは
それらの保存状態の良さでしたねぇ。
カフタン(お着物)にしろ、敷物にしろ
一度しか着なかったのじゃないのぉ?と思うくらいくたびれてなく
色褪せも450年くらいでこの程度?と思えるくらいだった。
本当に栄華を極めた帝国の皇帝たちの宝物だ。
そして今回も思ったことは
私はま~ったく宝石類に興味がなく
美し~いっ!と目が行くのは会場の壁面のタイル模様ばかりであった。
もちろん美術館は作り物ですけれど
トルコはいたるところにブルーの美しい柄のタイル。
30年前もタイルばかりを見ていた。
それと宮殿の広さにほとほと疲れたというのが印象だった。
トプカプ宮殿の向かいはアヤソフィアという寺院だけれど
間が広い公園だったような気がする。
そこでギターを弾いている人がいて
貸してもらって弾かせてもらった。
曲の題名はまぁ世界中同じなので
弾き始めたら「アストリアス」とかリクエストされて
やっていくうちにだんだん難しくなりそうなので
途中退散しちゃった。
イスタンブール 楽しかった、とっても。
食べるものもさすが世界三大料理、おいしかったです。
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