2025/11/16

こういうのは許せないという恰好

なんだか急に寒くなり、四季でなく二季を感じるこの頃。
ちょっと出かけるのに何を羽織れば良いのかわからず。
とはいえいきなり長めのコートを着るのもはばかられ、
お尻が隠れるくらいのものは持ってなかったな。
ウィンドブレーカーみたいのしかないなぁ。
だいたい昨年は何を着ていたのだろう?
腰までの30年以上着ている革ジャンだけは覚えているが。
と、朝から天袋にある衣類箱をチェックする。
あぁ、こうして衣替えのたびに椅子にのり
天袋にある衣類箱の中を入替え、防虫剤をいれて・・・
というのは年齢的にそろそろ難しいかもと毎年思う。
そう思って昨年から衣類の断捨離はしているのだ。

半年ほど前靴が捨てられないと書いたが
なんだかんだ言って2足は捨てました。3足かも。
そして折りたたみ傘も2本おさらばとなりました。
3段に折れる折りたたみの傘。骨がだめになり
修理しようと持ち込んだらできませんでした。
骨そのものを取り換えねばならなかったのだが
3段式のは長さがいろいろあって
ピッタリのものが簡単に見つけられないのだそうです。
あきらめてビニールと骨とに分離し
骨のほうは後日その修理屋へあげてしまった。
もしかしたら役に立つかもしれないから。

と、このように捨てましたが、その分を買い足さない。
めんどくさがりやなので、買い物もめんどう。
本当に買い物もおっくうなのである。
良いのだ。断捨離なのだから。
今クローゼットにあるものをみすぼらしくない程度に、
自分の許せる範囲で日常着ればよいと思うのだ。

と、前置きが長かったが先日友人と
「自分の(他人のも)許せる範囲の格好とは」
という話になり、これ、結構いろいろあったのである。

私、じいさんのGパンは何とか許せるが
ばあさんのジーンズはちょっと許せない。
すっごくかっこよく着ておられる老婦人もおられるが
そのような方に出会うのは稀です。
そんな私も家ではジーンズであり、
歩く範囲の行動圏では「許してばばあのジーンズ姿」
と思って出かけてる。
チュニックという腰まで隠す服があるが
それを着ているにもかかわらず
腰も隠さないジャケットを着ている姿も許せない。

皆様、まぁ出るわ出るわ。
ご主人が真っ白のズボンを買ってきて
「体操のお兄さんにしか見えない、やめて」
(体操のお兄さんというか体操の選手かと)
と即、捨てさせたと言った友人。
他におじいさんの半ズボンという人もいた。
男のタンクトップというのもありましたな。
私はもう1つ、ジャージやスウェットでの外出。
私のエリアの中学生は皆ジャージで登下校しているが
これがどうしても許せないっ!!
制服があるだろに。制服はどうしたんだっ!。
こんなだからだらしがなくなるのだっ!と思うのである。
ジャージ通学の言い訳(理由でなく言い訳っ!)
はいくらでもあるだろうが、
汚さないように気をつけること、
立ち居振る舞いに気をつけること、
もちろん大切に服を着ることなど制服から学ぶことは多かった。
靴のかかとはつぶしてはかないとかもある。
さてさて、小うるさい内容でしたが
皆様はどんなこだわりをお持ちでしょうかぁ。

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