2023/12/27

つけペン

ちまちまと片付けというか、整理している。
まぁ、大掃除の一種です、はい。
たとえば引き出し3つずつとか、
カレンダーを取り換えるついでに壁を拭く、とか。
それで、文房具を入れている引出しに
な~ん十年前、おそらく父が使っていたと思う
Pilotの壺インクとペン先とペンがあり
昨晩初めて使ってみた。
つけペンというのですかしら。
持ち手の太さが微妙で握り慣れず
日記を一頁分書いてみたが
もともとミミズ以下の字なのに
さらに読みづらい頁となってしまった。
このペン先は今日も使えるのでしょうか。
音がいいなぁ~、カッコいいなぁ~。
『エデンの東』でお母さんがキャル(J.ディーン)に
手袋も外さずに書斎机でサインするシーン
なんだか思い出してしまった。
ひと浸しで案外長く書けるのにも驚いた。
そうなると自然と書くことがもうないのに
インクが枯れるまで書こうとして
新しい文章を書き始め、
文が終らないうちにインク枯れ
インクを浸し・・・とエンドレスとなる。
しばし修行してみます。

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