2023/11/24

ひとり温泉いきました 32

草津良いと~こ、一度はおいで~、アー ドッコイショ
というわけで先日初草津!!行ってまいりました。

欲張りな私は温泉だけというのがもったいなく
温泉プラス美術館、おいしいもの、絶景など
とにかく何かプラスアルファを求めるのですが
今回はな~んもなく、ただひたすら温泉。

東京駅から草津温泉行のバス。
これを楽チンと思えるかは正直微妙。
安い、草津温泉まで行ってくれる。
これらが最大のメリット。
(電車で行くとJR降りてから路線バス、
 これが2~30分かかります)
何も考えず東京駅始発なので選んだが
新宿バスタからもお客さんが乗るので
関越自動車道に乗るまでに1時間半近くかかるのだ。
新宿から乗れば良かった・・・
(横浜発もあるらしいから調べておこう)

恋の病以外は何でも治せるという草津。
よいところでした、本当に。
何にもありません、おいしいものもありません。
7つあると言われている源泉のうち
5つは入れます、入ったと思います。

おすすめをひとつ。
地蔵の湯」という無料のお風呂
もしかしたら写真撮ってはいけないところだったかもですが
私ひとりでしたし、カメラ持ち込みも何も
ガラッと扉開けたら風呂です。
ここで裸になるので荷物もここにありまして。
少し熱めの愛する白濁湯で、滞在中4回も入りに行った。
すぐそばにはオシャレなカフェもありまして
大好きなスコーンがあったので注文。
まったくカフェ向きな人間でないことは百も承知。
でも紅茶とスコーンと葉室麟の本とで30分は過ごしてましたかね。
集中して読書ができました。

地蔵の湯の前には「顔湯」というのがあって
温泉の蒸気を浴びるという、ただそれだけですが
30×40センチくらいの覗き箱の下に温泉が流れてる。
この蒸気を浴びるだけね。

行きのバスの運転手さんが草津の方で
もうじき草津到着というころアナウンスしてくださったのですが
50歳くらいの方なのだけれど今も視力2.0くらいあるのですと。
一時期、都内だか、草津から離れて生活していて
視力が0.7くらいまでになってしまったけれど
草津に戻って視力回復したってお話されてました。

無料のお風呂は3カ所ありまして
湯畑の前にある「白旗の湯」は、あれは何度あるのでしょう。
とにかく熱かった。隣にいたおばさまに
「50回くらいかけ湯をしないとだめよ。
 でも今日はいい方だわ(つまりいつもよりぬるいらしい)」
と言われ、ひざ下だけですでに20回近くかけ湯をしていた私。
次に腰まで、胸まで、肩までとかけ湯をし
その頃にはそのおばさまは肩まですっぽりと
湯船につかっておられたので
『よっしゃ、がまんして入るっ!!!』
と波をたてないようにからだを沈めたが
5秒、いや、3秒か。
撃沈ならぬ、退散でした・・・。

草津ね、こちらも外国人は多かったです。
そして若いカップルも。
紅葉も美しかったでした。

2023/11/18

少し時間が出来たので読書です

お目にかかる人から「ブログ更新しないね」と言われます。
ちょいとまだ忙しいのもあり、そうなると頭の中が忙しいから
それに比例してネタを見つける頭が働かない。
気持ちと時間にゆとりがあれば、あちこちにアンテナを張って
ネタをゲットするのですが、それもできていないです。

11月6日「プサルタリーフェスティバル」があり
ギター伴奏で参加しました。
「Bordel (1900) ~タンゴの歴史より」(ピアソラ)
これ、プサルタリーで弾くのはかなり大変です。
ちょっとスローになってしまいますが、よろしければご覧ください。

今月に入って、グワーッと読書はしておりますよ。
読書はストレス解消に良いと言いますしね。
8~10月はあまり本が読めませんでしたから、
その反動もあってか集中して読書をするようにしました。
隙間時間に読むことが多いわけですが
努力せねば読書の時間は作れないこともあるのです。
すでに今月5冊くらいは読んだでしょうか。
やっぱ、時代小説だなぁと人情だなぁと
こういうのを読んでいると
ほ~っと気持ちが落ち着くのです。

今年は200冊近くの絵本を読みました。
うんっ? 読んだというか、目を通したというか。
つい先日までニュースでは各地の熊の被害報告ばかりですが
絵本の世界では熊はおそらく圧倒的に出てくる頻度が高いです。
「熊」でなくて「クマさん」ですね。
ヨーロッパではどうしてこんなにもクマさんが人気なのでしょう。
狩猟民族だから動物が題材の絵本が多いのでしょう。

先ほど「目を通した」と書きましたが、
やはり絵本は単純なものほど音読がおすすめです。
はい、誰に読み聞かせるわけでない私ですが
声に出して読むと理解度が深まります。
不気味、誰もいない部屋で絵本、音読。