生徒の就職や進学先が決まり
季節を感じさせてくれています。
だが、3月だというのにカラーが咲いてしまったよ。
私にとってカラーは初夏の花なのだけれどどうなのだろう?
気持ちと時間に余裕が出きたので先月から今月は読書邁進。
読書はストレス減少効果もあるそうですよ。
そうなのだけれど、初めて接する作家本を読むとき
文体になかなか慣れずに読み進められなかったり
また図書館に予約していた本がようやく巡ってきて
取りに行ったらそれが5~600頁だったりすると
かなりハードな読書になることもしばしば。
このようやく巡ってきた本というのは
つまりは私の後にも大勢予約している人がいるから
貸出期間は2週間。
その間に読むためにがんばらねばならない。
夫も読むとなると一人1週間、かなりきつい。
その中ですごかったなぁと思う1冊は本屋大賞にもなった
『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬著)
この作家さん、これがデビュー作なのですって、すごい文筆力。
彼が書きたかったことはエピローグに集約されていると思うけれど
このエピローグのために長い長い小説を読まねばなりません、
っていう本です。
第2次大戦の独ソ戦争が背景ですが
同じ時代が背景の本で、こちらはポーランドのことですが
『また、桜の国で』(須賀しのぶ著)
昨年読んだ本の中で一番と言える小説。
いずれもまだ終結しないウクライナ侵攻に
どうしても思いがいってしまう・・・
そんな大作2つでした。
今も600頁本。1週間で読めるかなぁ~
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