泣いてすっきり

2月に入りました。

29日のニューイヤーコンサートも終わり一息です。

今回はいつもの受付仕事以外にも

準備仕事が多岐にわたって存在。

そのうえ出演、つまり演奏もあったのでした。

残務仕事も1～2日かかってひと段落。

きっと疲れが出るだろうと予測し

コンサート翌日に整体の予約をしていた。

まだハイテンションが継続していたようで

いろいろ先生がおっしゃってくださったが

正直あまり覚えておらず…。スミマセン。

しかし最後に胸椎の7，8番あたりですか

「ここは血圧にも関係するし、たたいておくように」と言われた。

背中のそのあたりはなんとなく違和感

というかすっきりしない日々であったし

実際たたきたくなる感じがあった。

話がそれるが、その夜夢でかなり泣いた。

途中『これは夢だ』とわかったが、まだ泣き続けていた。

この2つの話は私には大いにつながっている。

目覚めたとき、からだがすっかり軽くなり

背中の違和感も鈍い感じもなくなっていた。

お世話になっている整体の考え方のひとつに

風邪をひくことは良いことというのがあるのだが

ざっくり言ってしまうと

風邪をひくというか、たとえばくしゃみをすることで

からだがゆるんで調整できてしまうことがある。

泣くこともきっとそれと同じ。

日本スペインギター協会の2大イベントのひとつだから

コロナ感染してはいけない、風邪をひいてはいけないと

出稽古や最低限の買い物以外は出かけないようにしていた。

体調管理しているつもりではあったが

実際には頭の中はぐちゃぐちゃになり、

からだはガチガチにしていたのだわねぇ。

整体に伺って、その夜何年振りかでビ～ビ～と泣く。

目覚めのすっきりしたことと言ったら、であった。

なんで泣いたのかって？

覚えてないです。