2020/12/09

コンビニは近くになく…

コンビニエンスストア。コンビニ。
私が中学生の頃に日本上陸したと記憶している。
セブンイレブン。
今、若い人にセブンイレブンが文字通り
朝7時から夜11時までの営業だったと話すると
「えっ? 24時間でないの?」と結構驚かれる。
我が家の近くにも徒歩5分圏内に3~4店舗あり
文字通りコンビニエンスだ。

U○○さんに「海峡サーモンをみやげに買いたい」と
伺うと「むつの方へ走っていって一番最初のコンビニ。
ファミリーマートの横の土産物店に売っている」
と教えてくださった。
 ヒバ実験林と奥薬研に行くのには
『むつの方へ走る』ので寄れるなと思い
U○○さんや周りにいた方に別れを告げて出発した。

しかし…行けども行けどもないのである、コンビニ。
あきらめて国道をそれて奥薬研に行き
次の目的地へと再びハンドルを握る。
すっかりコンビニのこと放念し
むつ市街地へ国道を走っていくとファミマが!
(?? まさかっ、ここか?)

そう、ここでした。一番最初のコンビニ。
確かに横に土産店があり海峡サーモン売っていた。
「下風呂の方から車で一番最初に見かけたるコンビニ
 その横の土産物店と紹介された。
 まさかこんなに遠くまで走るとは思わなかった」
と話したら店員さん二人ともしばらく考えて
「最初のコンビニ? あぁそうかも。
 ここまでコンビニないかもねぇ」

この日、風間浦に戻る前にさらに先、
大間の方へ車を走らせ村役場のある
易国間(いこくま)という集落のわいどの木
というヒバ加工会社のお店に寄ったのだが
そちらの奥様がおっしゃっていた。
「通販の支払いのコンビニ払いなんて大変なの。
 車で25キロ行かないとコンビニないのだもの」
易国間から25キロ、下風呂から15キロのコンビニ。

コンビニはモノを買うためだけでなく
今やありとあらゆる機能を持っていて
私自身買い物よりコピーとかチケット
そして当然支払いもだが
そういう利用の方が多いと思う。
コンビニ払いは便利と思っていた。
銀行の窓口で待たなくてよくなった。
しかし多くの払い込み用紙が金融機関対応しなくなり
かえって過疎地域ではその支払いが難しいことを知る。
そうなるとどんな小さな村にもあるゆうちょ。
ゆうちょならかなり過疎地域に行ってもあるから
ゆうちょで支払えると良いわねぇ。

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