2020/10/01

温泉への旅復活したく

シルバーウイークの連休は各地の人出がすごかった。
誰だってどこかに行きたいのだ。
コロナが広まる前に出来ていたことをやりたいのだ。

私も温泉へ行きたいのです。
常々買っておこうと思っていた湯浴みをこの度買った。
いつ、どこで混浴の温泉に入りたいと思うかわからない。
そのために買わねばと思っていたのだ。

混浴初体験は20年ほど前の群馬法師温泉であった。
我々の世代から上の方は覚えておられると思うけれど
上原謙&高峰三枝子 初代フルムーン旅行
あのポスターに使われたお風呂ですね。
冬のさっむ~い時期に行きました。
もちろん女性風呂もあるけれど
ぜひともあのお風呂に入りたい。
「今ほとんど人が入っていないから入れるぞ」
と夫に言われた瞬間に直行。
ささっと浴衣をぬいで湯船にからだを沈めた。
それでわかったのだけれど
決して裸を見られるのが嫌なのではないということ。
だいたいジロジロ人は見ないものだ。
結局脱いでいるところを見られるのが嫌
ということがわかりました。
法師温泉のあのお風呂場は
扉をあけるとすぐ湯船で洗い場はなかったと思う。
だから浴場に入って棚に脱いだ浴衣をおいて
そのままドボンとできる。

数人の男性と女性がひとり入っていたと思う。
どちらもご高齢の方だった。
私はその女性とお話をしていたのだけれど
そのうち若い男性が入ってきた。
彼はガールフレンドと来たという。
彼女は今、女湯に入っているというから
一緒にお話していた女性が
「私出るから呼んできてあげるわ」
とおっしゃって下さった。
ほどなくして若い彼女が入ってきて
しばらく3人でお話したのを覚えている。

本当に男性と入ったのはそれだけだが
有名な秋田乳頭温泉の鶴の湯も混浴があり
それはかなり配慮がされた作りである。
女湯からソロソロとからだを湯船につけながら
移動していかれるようになっている。
白濁のお風呂でとても広いから
混浴という感じはまったくない。

というわけで温泉、そろそろ復活したいこの頃です。

0 件のコメント:

コメントを投稿