2020/06/02

コロナ禍だからやったのだ記録 裁縫編

私の日記帳には1月末にコロナのことが登場している。
2月16日に自身の教室の発表会をやり
次の週は神奈川ギター協会の総会があった。
思えばそれが「集まり」というものの最後であった。
3月から主なレッスン会場や通っているスポーツジム閉鎖。
巣籠(私は蟄居)と表現している自粛生活となった。
まるまる3か月経過したことになる。

コロナ禍だから手を付けたであろうこと記録 針と糸編
 ・ダーニング セーターと靴下の繕い
  こんな世になるとは思いもしなかった冬の初め
  図書館に『繕う暮らし』という本を予約していて
  3月末に読んで初めて知ったダーニング。
  今までも靴下に穴があいたときは繕ってきたけれど
  つまんでとめてという程度だった。
  この本を読んでわざと違う色の糸を使って
  縦横に糸を機織りするみたいに繕うやり方を知る。
・寝室のカーテン作り
  色褪せていてずっと気になっていた
  大きな窓ではなく、
  まっすぐミシンかければ良いし、
  過去にも作ったことがあるのでやることにした。
  古いカーテンの幅を計って同じ幅の布を用意。
  しかしここからがバカであった。
  フックをつける2つ山のタック。
  今までついていた数より1~2個増やして作ってしまった。
  できあがってカーテンレールについているランナーに
  いざカーテンをとりつけたら
  (当然ながら)窓の幅に足りてない!
       「アナタは何も考えないで作るのね」
   と言われて「はい、そうです」と怒る気力もなし。
   翌日ほどいて作り直し。
・文庫本カバー 2つ。
  これは以前書いたけれど、
  1作目、しっかりした少し厚手の生地を使い
  実用的なカバーとはいえなかった。
  それでもう一つ作ったというわけ。
・着物リメイクのワンピースとプルオーバー
  プルオーバーは以前型紙を作ってあったので
  型紙通り裁断し、慣れないミシンかけをして完成。
  細かいところを見なければまぁ良い出来でして
  よし! 着てみようと。
  ・・・私は太ってしまっていてキツキツだった。
  もう笑うしかない・・・。
  ワンピースは本を見ながら作ったのだが
  (文庫本カバーも図面を見ながら)
  日頃裁縫をしないし、習ってもこなかったので
  本に書かれてある図面を見ても???ばかり
  想像力はあるほうだと思っているのだが
  理解力が欠落しているらしく・・・・。
  とにかくほどいては作り、ほどいては作り。
  
マスクは一枚たりとも作っていません。
すばらしい友人が、
すばらしいマスクを作って送ってくれました。
内側にガーゼをあてて使っています。
マスクの上部にはワイヤーを入れることができる。
そのあまりにも丁寧で心配りのあるマスクに涙でた。

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