毎朝めざましテレビの星占いをチェックしている。
2月は父の命日もあって墓参に行こうと思っていた日
ラッキーアイテムが「由緒ある寺院」とあった。
あらぁ~今日行くわ。由緒ある寺院。
もう残り少なくなった庭の水仙を切り
電車に乗って池上本門寺さんにひとり出かけた。
星占いで表示されるラッキーアイテムを見るのが好き。
まぁどうせいい加減だろうとは思うが(失礼!)
よくまぁこれだけ思いつくなぁと感心している。
由緒ある寺院さえも今日のラッキーアイテムにされちゃう。
恐れ多い。
墓参にはマチ子に乗っていくこともあるが
今回は久しぶりの歩き。
いつも行くお花屋さんは閉店となり
そのすぐ隣のお蕎麦屋さんもなくなってしまった。
まさかっとびっくりであり残念である。
気を取り直し元気に石段を登っていく。
96段あるらしいが少ししんどい階段。
うん、日々のトレーニングの成果がここに出る!
まったくペースを落とさず一気に登る。
いつものように需要文化財の五重塔の前を通り墓参をすませ、
いつものようにあっさり帰ろうかと思ったが
(そういえば、前回は幸田文さんの墓参もしたね)
今日はひとりということもあり、
本堂にお参りして帰ろうと思った。ラッキーアイテムだし。
(本堂は正式には大堂、祖師堂というらしい)
こちらのお参りを終えふと右手を見ると霊宝殿というのがあり
『本門寺の狩野派展』という看板を見つけた。
拝観料300円と、まぁなんとお安いことと迷わず入る。
説明書を読むと本門寺は狩野派の菩提寺なのだってさ。
これ、毎年開催されているとのことで
今回は狩野四家あるうちの木挽町狩野家を中心に展示している。
へぇ、本門寺さん、こんなお宝も持っているのかぁ。
一室しかない展示場ですが、しっかり満足。
まさにラッキーアイテムとなりました。
あっ、木挽町。
映画『木挽町のあだ討ち』も観ました。
数年前に本を読んだとき、すぐに映画化が浮かんだ本。
映画化を想定して書いたんでないかとさえ思った。
(と、2回も読んでいるがやはり忘れている)
で、映画ですがテンポよく、
たいへん楽しくできていました。
原作にはなかったおもろい展開もあり
エンディングの椎名林檎の音楽も良かったです。
役者さんたちもそれぞれ適役だった。
なかでも女優の二人、イモトアヤコと沢口靖子。
イモトも女優として十分やっていける人だと思ったし
沢口は奥ゆかしくも強い心をもつ母親を
短いシーンだが重みのある演技をしていて
ちょっと、いやかなり見直しました。
本も傑作、映画もけっさく。
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