私としてはぜいたくと感じているのだが
あちこちの博物館、美術館など行きまくりました。
3月の大覚寺展からはじまり
4月は古代DNA展
そして今月はえらく贅沢をさせてもらったが
相国寺展へも行きましたし
関西へ一泊して神戸の池永孟の南蛮美術
大阪の上村松園、奈良と京都の国宝
先週は松代の真田宝物館(これは温泉ついでに寄った)
今はお腹がいっぱい、という感じです。
勉強をしていないので、ただただ観るだけです。
そしてえらく気に入れば重たい目録を買って帰る。
この程度の鑑賞なのだけれど
観たい!!と思うとそればかり考えてしまう。
大覚寺も相国寺でも印象的だったのは
実際に寺院の内部に居るような映像や空間の再現だ。
実物の襖絵が目の前に展示されているが
その脇でCG画像が数分上映されていて
この襖の先の部屋はこうなり、
反対側の襖のお隣の部屋は・・・・
とまぁ見ていてなかなか面白かった。
もうじき終わってしまうが科学博物館の「古代DNA」
これ、おもしろかったでぇ~
ゲノム解析が進んでこんなことまでわかっているんだぁ
という驚きの連続であった。
展示の最後の方では、
お武家さんと庶民の頭蓋骨には違いがあった、
などという面白い展示もあって
「ふぅ~ん、やはりお武家顔というのはあるのか」
余談ですが、展示物を見ながらよくわからなかったので
その場で兄に「ゲノムって何? DNAとの違いは?」
と質問したらAIで返事が戻ってきた。
それが、「安藤先生と三七子さんの会話」という方法を
安藤先生はAIにやらせていたのです。
会話形式だから三七子さんも発言するのだが・・・。
ホンモノの三七子さんより理解力がよく・・・
切り返しもうまく・・・
・・・・・
なんなんだ・・・