2024/12/29

今頃我が家の米騒動

初秋だったかお米が店頭に並ばなくなった時も
そしてどんどんと高騰していっても
我が家は10年ほど前から生産農家さんから
安定した価格で直接購入をしているので
家計に響くことなく毎日おいしいお米を頂いている。

おそらくパンがなくても生きていける私。
一時期ブームとなった高級食パンにも目もくれず
どこかでパン屋がオープンしても行く事もない。
幼いころから食卓にはふりかけがあり
ふりかけやたまご、そして何よりも納豆。
これさえあれば幸せ、大満足の私だ。

春は大根の葉っぱの炒め物
筍ご飯も何度も炊いた。
夏は大葉のコチジャン漬け
それが終ると穂紫蘇の佃煮
しょうがが収穫されればしょうがご飯
と今年は年間を通してご飯のお供にも恵まれ
合間合間に頂き物のふりかけや明太子
のりの佃煮、もちろんお漬物もあり
市販のふりかけに頼ることがなかった。

で、購入しているお米なのだが
毎年新米の時期に年間購入量予定を提出する。
まぁ、こんなもんかいなぁ~と
何年と問題なく過ごしてきたが
先日注文をしたらなんと、
「年間消費量の3分の2が終りました」
と手紙が入っていた、なっ、なんとっ!!
10月スタートとしても半年も経たないうちに
来年の秋までのお米の心配をすることになった。
10月からそんなにお米食べてたっけ?
たしかに春から秋にかけては食べていたが
10月に入ってから食べていたかなぁ。

スーパーでお米はいくらで売られているのか?
うちは玄米で購入して精米しているが
玄米はそもそもどれくらい売られているのか?
米屋さんへ行けばいいのか?
そもそも米屋はどこにある?
これを機会にいろいろな産地のお米を楽しむしかない。
愛する白米よ。いつまでも私のそばにいておくれ。

2024/12/28

12月はちょっと歩いた 2

熱海へ行って伊豆山神社へ行ってみた。
熱海駅から伊豆山神社へ向かうバスの本数は少なく
ちょい、歩いてみるかと駅から歩き出したがすぐ挫折。
左に行けばMOA美術館というところで
なさけないがタクシーをつかまえる、トホホ。
運転手さんには「それはちょっと無理ですよ」
と言われてしまった。
途中、3年前の伊豆山の土砂崩れ跡地を通った。
整備されてきてはいるが、やはり痛々しい。
タクシーはあっという間に着いて、階段を見上げる。
よっしゃ、がんばろう。いや、たいした階段ではないです。
有名な頼朝と政子が腰かけた岩。

ほとんどの方はここでお参りしてお終いかもしれませんが
本宮はもっともっと奥なのよ。1時間くらいのトレッキング。
往復誰にも会うことなく、本当にひっそりした
落ち着いた神社さんだった。
どうでもよいが、下山時、
枝の上に足を置いてしまい、ちと、こけました。
13:30にはすでに熱海駅に戻っていた。

ここからは写真はないのだがお昼ごはんとアップルパイの話。
以前行ったことのある駅前ビル地下のマグロやさん。
14時近いのに列をなしていて諦める。
駅からほど遠くない、路地の一角にあったパスタ店に入る。
どうして入ったかなぁ~と思うが
なんとなくその入り口、たたずまいにひかれたか。
古民家だったらしく、しかし土足のまま上がってよいと。
ワンオペ、10名くらいで満席のお店。
エビとレモンソースの生パスタ。
あっ、お店の名前は「路地裏523」
もう一度行きたいね。

そして久しぶりにアップルパイの話題。
2年ほど前アップルパイばかり買って食べていた。
その熱はもうすでになくなっているのだが
熱海で見つけてしまったよ、アップルパイ!
やはり駅前のビルの1Fにあったお菓子屋さん。
三木製菓というらしい。
マグロやをあきらめてうろうろしているとき見つけ
どうしても気になってパスタを食べた後
買って帰ろうと寄ってみた。
1ピース500円以下だったと思う。
ズシリと重くしっかりて程よい甘さだった。
バウムクーヘンもひと切れ購入。
これも私好みのしっかりしたクーヘンだ。
最近のふわふわ、柔らかなのに満足せず
お茶がなければ~というぼそっとした感じのクーヘン。
簡単に手に入るのはユーハイムくらいと思っているが
こちら、すばらしい。
次回から熱海ではかならず買って帰ろうと思った。
あっ、ネット販売してますね、クーヘンは。

で、ですね。私はそんなに山歩きに興味がない
ということがなんとなくわかりました。
その先に餌でもぶら下がっていなければ…
という人間でした。
おいしいものがあるとか、見るところがあるとか。
そういう目的がないとどうも行く気がしない。
鎌倉は鎌倉アルプスといわれるくらい
ハイキングにはもってこいなのだが
近すぎて気持ち動かず。
実家にいたときはハイキングというより
友だちの家に行くときとか
今日は歩いて鎌倉駅周辺に行くとか
そのようにハイキングコースを利用していた。
う~ん、視点を変えねば
鎌倉ハイキングコースは遠い存在です。

2024/12/27

12月はちょっと歩いた 1

12月は大山と伊豆山神社へ行った。
理由は屋久島行きのために購入した
ミドルカットのシューズを使わなきゃなぁと。
シューズだけでなくかなりいろいろ購入していた。
厚手の靴下とか帽子とか雨具とか。
10年ほど前友人と金時山に登るために靴を買い
結局あまり履かないまま経年劣化させた。
大変に後悔しているのだ。

秦野駅からバスでヤビツ峠へ
入山届を書いて箱に入れ、9:20ころから大山山頂をめざす。
予定通り11:30ころに山頂へ到着。
山頂直前から見えた美しい富士山
富士山を見るたびに「日本人に生まれてよかった」と思う。
わかりにくいですが真ん中、
枝先のちょっと横に浮かぶは江の島
山頂には犬を連れている人もいてびっくりした。
持参のおにぎりを食べて20分ほど休憩。
大山阿夫利神社へ向かって下山する。
さぞかし紅葉も素晴らしいだろうと思っていたが、
ヤビツ峠から山頂まではほとんどなかったかも。
というのも下山時にこの黄色い葉の木で
今日は紅葉目的もあったと思い出させられた。
下山の方が登山時より注意を要する。
ストックをそれなりに上手に(?)使うため
ずっと下を見て歩いていたのだが
突然地面がゴールドに輝いたのだ!
驚いて足をとめると頭上にこの木があった。
ほんと、頭上のこの葉が地面を金色にした。
山頂から神社までの下山は大変だったなぁ。
登りをこちらのルートにしなくてよかった。
小学生のころ挫折したものなぁ~
神社の階段だって。
こんなだし、これ昇ってさらに登山は無理だったかも。
神社からケーブルカーで楽しようと思っていたの
信じがたいが駅へのルート案内を見逃した。
あの近距離で見逃すバカ。
男坂・女坂とある看板に、むろん女坂でしょうと歩く。
それがちっとも女坂ではなく…しんどく…。
やっと中間地点の大山寺駅からケーブルを利用した。
なんだか待合のベンチがかわいかった。

2024/12/14

バンザイは良いようです

先日整体の先生から
「三七子さんはバンザイをすることで調整している」
というとても興味深い見立てを伺った。
頭に血が上っているような状態があっても
次にバンザイしてみるとフッと変わるのだって。
へぇ。
そう伺った時、あまりバンザイなんてしないなと思った。
毎朝、ほぼ毎朝ラジオ体操をしているが
第1の最初の「背伸びの運動から~」とか
第2の腕をあげてそらす体操ぐらいか。
他の方もどうなのかはわかりませんが
バンザイとか伸びとかやるとよいようですよ。

11月から晴天が続き、3~4回干物を作っていた。
カマスが主であったがアジも。

ちょっと続けて作っていたので
干物の朝食が当然っぽかったけれど
ほどほどの大きさの魚はなかなか巡り合わないのです。
友だちにあげようと大根の写真を送ったら
「ふろふきにしようかしら、おでんかしら」
と返信があったが、そんなに立派なものでなく
大根は手首くらいの太さ、長さ15センチくらい。
大根はサラダに最適、葉っぱは我が家では
高いキャベツの代わりとしてお好み焼きになります。
野菜、安くならないですかねぇ。
困りましたねぇ。

余談。何年ぶりかでラムネ菓子食べた。
おいしかった。
夫は食べたことなかったのか
「ラムネって飲むものだろ?」