2024/09/21

咳がおさまらず

う~ん、咳がまだ続いている。
ところで皆さん風邪をひいたときはどうしているのでしょうか?
たとえば今回のように咳が出始めた時
私はだいたい喉の鈍い痛みが咳よりも先にくる。
喉の痛い部分(つまり首ですね)を指で探って
愉気(野口整体で使う言葉)します。
ゴリゴリしないでじっと気を通していくこと。
鼻が詰まった時もそうするとかなり楽になる。

それが今回の風邪はその喉の痛いところを
指がなかなか探り当てられず 
ようやくこのあたりにとなったのは
咳が続いた4日目くらいであった。
6日目に指を当てていたら突然ふっとぬけた。
とはいえ、咳は治まることはなく相変わらずひどい。
これだけ咳をすればさぞかし胸や呼吸もつらかろう
と思いそうなのだが、身体的にはちっともつらくない。

う~ん、医者に行って薬をもらって服用し
いろいろからだの連絡系統が狂ってしまったのか。
とにかくすっごく悪くもならず、
だからと言ってよくもならずの10日間。

2024/09/13

風邪ひきました。

げっ、風邪ひいた。
レッスンとか、とにかく人と接するから
大したことないけれどクリニックへ行ってきた。
こちらでは患者から希望のない限りはコロナ検査はしないそう。
「ちょっとのどが赤いですね」
「鼻水はどちら側?」
「食欲は?」
と簡単な診察で薬を処方された。

出てきた薬は昨年コロナと診断された時と
まったく同じものであった。
発熱がないので、解熱剤がないだけか・・・
しかし咳が昨日よりちょいとひどくなってます。
元気なんだけれど、咳をすると体力消耗。

この夏の私の中でのヒット食べ物
シャトレーゼのラムネアイス
(昨年はチョコバッキーばかり)
カップヌードルのちょいと高めのもの
(オマール海老のなんちゃらとか、そういうの)
それ以外の食生活は代り映えしません。
畑の豊作に助けられたこの春から夏でした。
ゴーヤ佃煮、キュウリのキューちゃん、大葉のピリ辛付け
これらを大量消費のために常備食としてせっせと作る。
この2か月、毎朝こればかりである。
バジルでジェノベーゼソースも何回作ったろう。
これから穂紫蘇かなぁなどと思う。

さんまが食べたい。 

2024/09/09

楽しかった電車内のひとりごとおじいちゃん

電車の中でときどきブツブツと独り言を言う人いますね。
先日なかなか楽しいおじいさんがいましたのでそれを。

帰宅時、上野から東海道線に乗車。
ドアのすぐ脇に座り、いつものように読書。
東京駅からそのおじいさん乗車。
ドアに寄りかかるように立つ。
私のすぐ左だがドア脇の席のあれはなんて言うの?
衝立のような、おじいさんにとっては背もたれになる
そこにそのおじいさんは立っていた。
しっかりした口調で話をする声が聞こえるので
同伴者がいるものと思って私は読書をしながら
電車の騒音でところどころしか聞こえない声を聞いていた。
が、どうやら独り言らしいとわかる。
まるで落語か講談かというくらい滑らかな話ぶり。
「・・・それで服はしわくちゃなんだな。
 でも顔もしわくちゃだからバランスはとれている」
「お風呂にちゃんと入っているかい? だめだよ。
 そんなところ、お尻なんてかいちゃ。
 第一、みっともないじゃないか」
「僕はね、医学書を読むのが好きなんだ。
 知っているかい? 医学書の紙は真っ白なんだ。
 真っ白なんで文字がくっきりと浮かび上がるんだよ」

川崎あたりからおじいさん、からだの向きをかえた。
そして私の存在が目に入ったのですね。
私はその日演奏があってギターを抱えていた。
「お姉さん、音楽をやっているんだね」
(おっ、私のことか? 私が下を向いて顔が見えないから 
 まぁ、お姉さんと言ってくれるのねぇ、ありがとねぇ。
 このおじちゃんから見ればお姉さんでも悪くない)
と思いながら話を聞いていた。
「ひとつのことで何億も何十億も稼ぐ人がいるねぇ。
 大谷みたいにねぇ」
(はぁ、とてもとても億なんて稼げるものではゴザイマセン)
からだの向きがこちらになったので聞き取りやすい。
「僕は目がいいから、ここからも字が見えるよ。
 でも読んだりはしないよ」
(マナーしっかり!)
とここでまた医学書の話になっていく。
「腎臓も肝臓も大事だからね。よく読むんだ。
 なにかあったらね、医者に相談するんだ」
そろそろ横浜に到着というころ、子どもの鳴き声が
「どうしたんだい? こっちへおいで。
 おじちゃんは子どもをあやすのがうまいんだよぉ」
それを最後におじいちゃんは下車しました。

楽しい時間をありがとうございました。
何度小さく私はうなずいていたことか。
はい、もちろん私の読書はま~ったく進みませんでした。

2024/09/01

〇〇ペイと現金払い

なんとかペイ、日常的に利用していますか?
私はほぼ使っていないのだけれど、かなり主流なの?
世代の違いもあるとは思いますが先日の生徒さんのお話。

同僚とのお食事会があり、
まとめてその生徒さん(女性)が支払った。
そして一人いくらいくらと集金していたら
そのうちの一人がお財布を忘れたとか持っていないとかで
〇〇ペイを生徒の彼女ができればそれで支払うと言われたらしい。
彼女はそのような電子決済をしないので
後日で構わないということになった。
その後日は、翌日とか翌々日ではなかったらしく
かえって彼女は想像してしまったというのだ。
このためにわざわざお金をおろしに行ったのでは、と。
なのでその後日、現金を受け取った時に
「かえってご足労をかけたかもしれない」
と思わず言ってしまったという。

う~ん、そういう時代なのか。
新しいお札ができたけれど時代はキャッシュレス。
なのに、私が通うスポーツジムは会員の種類にもよるが
私は1回ごとに利用料を支払うのだが
今まで回数券が会員証にチャージできるやり方で
しかも20回分チャージしておけば
3回分のおまけがあった(と思う)。
それが廃止になり、なんと現金。現金払い!!
えっ! 現金なわけっ?!
(クレジットカードでも良いのだけれど。
 それこそ何とかペイもできるのかも。
 まだ調べてないが、わたしゃ現金でいくもんっ!)